くまぞう雑記帳

伊福部昭、芥川也寸志、黛敏郎・・・クラシック系日本人作曲家の音楽を愛好しております。

いずみシンフォニエッタ大阪第19回定期で伊福部昭の「土俗的三連画」 

〔2008.05.03〕
いずみシンフォニエッタ大阪第19回定期演奏会「室内オーケストラの可能性・・・2つの室内交響曲」

2008年7月3日(木)19:00〜 大阪・いずみホール
演奏:いずみシンフォニエッタ大阪
指揮:飯森範親

アダムス:室内交響曲
ヒンデミット:木管、ハープと管弦楽のための協奏曲
  安藤史子(フルート)
  大島弥州夫(オーボエ)
  高橋知己(クラリネット)
  東口泰之(ファゴット)
  内田奈織(ハープ)
伊福部 昭:土俗的三連画
西村 朗:室内交響曲 第2番〈コンチェルタンテ〉

3月の第2回伊福部昭音楽祭に行けなくて「土俗的三連画」聞き逃したからなあ・・・これはぜひ聞きに行かなければ。いずみシンフォニエッタ大阪は伊福部が亡くなった2006年に追悼演奏として土俗的三連画から第1曲”同郷の女達”だけやってるんですね(これも行きたかったけど聞けなかった)。それからわずか2年で再び演奏してくれるとはありがたい! 1回演奏してメンバーの皆さん気にいったのかな?

ほかの曲も面白そう。アダムスは一度聞いてみたかった曲。それにいずみシンフォニエッタ音楽監督の西村朗は「現代音楽の人や〜」という先入観で敬遠していたんですが、最近面白さがわかってきた作曲家。東京でも第24回<東京の夏>音楽祭2008参加公演のいずみシンフォニエッタ大阪第2回東京公演(7月4日紀尾井ホール)で同一プログラムが演奏されますよ。

奏楽堂の響き2 

〔2008.04.18〕
吹奏楽による「奏楽堂の響き2」というコンサートのお知らせ。

2008年4月27日18時15分開演、旧東京音楽学校奏楽堂
福田滋指揮、リベラ・ウィンド・シンフォニー

参考→吹奏楽マガジン

曲目:
第1部《新しい音楽を目指した先達》
  團 伊玖磨:オープニング・ファンファーレ(神奈川芸術祭)
  芥川也寸志:祝典組曲no.3行進曲(Marcia in do) 【舞台初演】
  松平頼則:日本舞曲第2
  平尾貴四男:諧謔曲「南風」
  須賀田礒太郎:フーガによる舞踏曲
  早坂文雄:映画音楽「海軍爆撃隊」より 【初演/平原伸也 編】
  伊福部昭:Marche Triomphale(マルシュ・トゥリヨンファル)【初演/今井聡 編】
  黛 敏郎:NTVスポーツ・ニュース・テーマ音楽【新編曲初演/松木敏晃 編】
  黛 敏郎:シロフォン小協奏曲〈ソロ 片岡寛晶〉
  松村禎三:交響曲第一番第3楽章【編曲初演】

第2部《新しい響きを目指して》
  北爪道夫:森のファンファーレ
  湯浅譲二:芸術劇場「火星年代記」より【舞台初演】
  白石茂浩:フルートと吹奏楽のための「夕鶴幻想(つうの回想)」
〈ソロ 江尻和華子〉【初演/福田滋 編】
 伊福部昭:SF交響ファンタジー第2番【福田滋 編曲初演】
 木山 光:Black Symphony【委嘱初演】

すごいプログラムだ・・・東京方面の方はぜひ私の代わりに(>_<)

シネ・ヌーヴォ「追悼 田中徳三監督」 

〔2008.04.04〕
昨年暮れに亡くなった映画監督・田中徳三の特集上映「追悼 田中徳三監督」が4月5日から大阪・九条のシネ・ヌーヴォで始まります(25日まで)。上映作品は次の通り

疵千両
濡れ髪牡丹 
鯉名の銀平
悪名 
続・悪名
鯨神
手討
座頭市兇状旅
宿無し犬 
続・兵隊やくざ
大殺陣雄呂血 
陸軍中野学校竜三号指令
ひき裂かれた盛装
眠狂四郎女地獄 
秘録怪猫伝  

「鯨神」だけはなんとか見に行きたいな〜

大澤壽人「交響曲第2番」、吉松隆「左手」by舘野泉演奏決定! 2008年関西フィル定期プログラム発表 

〔2007.09.09〕
関西フィルハーモニー管弦楽団の2008年度定期演奏会のプログラムが明らかになりました。関西フィルのHPにはまだ記載されていませんが、9月6日の定期演奏会会場で暫定的な予定のチラシが配られたのを関西クラシック音楽情報さんがupしていました。チラシは→こちら(pdfファイル、重いので注意)

今年11月28日の大澤壽人「交響曲第3番」に続き、来年も10月8日の第206回定期で飯守泰次郎指揮による大澤「交響曲第2番」が演奏されます。バンザ〜イ! この曲、2006年3月にオーケストラ・ニッポニカの演奏会で聞いたときにはいまいちピンときませんでした(すばらしい部分がいっぱい出てくるが、全体を通じて何を言いたいか分からなかった)が、naxos日本作曲家選輯で大澤の交響曲第3番を繰り返し聞くにつれ「2番も傑作でないはずがない。プロの演奏で聞きたい」という思いが募っておりました。日本作曲家選輯の第2番のディスクの発売が無期延期のような状態になっているのでガッカリしていましたが、いや嬉しいですね。

第205回定期の吉松隆「左手のためのピアノ協奏曲」も注目です。吉松作品を得意とする藤岡幸夫指揮、独奏者は昨年11月に関西フィルとラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」の見事な演奏を聞かせてくれた舘野泉。この曲については作曲者のブログ八分音符の憂鬱を参考にしてください。小編成のオーケストラ曲だとか。これも聞かなければ(個人的に吉松の曲は楽器が少ない方が好き)。武満「弦楽のためのレクイエム」の演奏もあるし、関西フィルやりますね。

関西フィル第198回定期:大澤壽人「交響曲第3番」チケット発売開始 

〔2007.08.01〕
11月28日に大阪・ザ・シンフォニーホールで開かれる関西フィルハーモニー管弦楽団第198回定期演奏会のチケットが発売中です。曲目は以下のとおり。

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314

大澤壽人:交響曲第3番 

指揮:飯守泰次郎

きょう会社からの帰りに梅田のチケットぴあでチケットをゲットしてきました!大澤の交響曲、楽しみです。

芥川也寸志「弦楽のための三楽章」やるぞ:アンサンブル・ヴィオ神戸第7回定期演奏会 

〔2007.04.30〕
神戸を中心に活動しているアマチュア弦楽合奏団「アンサンブル・ヴィオ神戸」の定期演奏会で芥川也寸志の「弦楽のための三楽章<トリプティーク>」の演奏があるとのこと(終了しました→感想はこちら)。

アンサンブル・ヴィオ神戸 第7回定期演奏会

日時:2007年5月13日(日)14:00開場、14:30開演(入場無料)
場所:なるお文化ホール(西宮市古川町)
曲目:T.アルビノーニ/弦楽とオルガンのためのアダージョ ト短調
   ヘンデル/オルガン協奏曲 変ロ長調 op4-6
   ヴィヴァルディ/協奏曲集<調和の幻想>op3より 第11番ニ短調RV.565
   エルガー/弦楽のためのセレナード ホ短調 op20
   芥川也寸志/弦楽のための三楽章<トリプティーク>

私は芥川、エルガー以外の曲はよく知りませんが、なかなか凝った選曲ですね。

同じ日にこのコンサート会場の近所の兵庫県立芸術文化センターで芦屋交響楽団の定期演奏会があるんですよね〜。ベト1とマラ7。都合がつけばこれを聞きに行こうと思っていましたが、芥川のトリプティークが当然優先であります。芦響が16時開演だから芥川を聞いてから移動すればマーラーには間に合うか・・・そこまではしないと思いますが。

この演奏会の情報はアマオケ大好き、クラシック音楽大好きで見て知りました。ここをチェックしていなければ知らないままだったでしょう。安田さんありがとうございます。

いずみホール「日本のうた」 

〔2007.04.02〕
いずみホール主催公演「日本のうた」:第1回「明治の黎明期から戦前まで」

日時 2007年4月25日(19:00開演)
会場 いずみホール(大阪市中央区城見)
出演者 小泉惠子(ソプラノ)/田中 純(バリトン)/櫻井裕子/(メゾ・ソプラノ)花岡千春(ピアノ)/礒山 雅(企画・解説)
曲目 小学唱歌:庭の千草(アイルランド民謡)/小山作之助:夏は来ぬ/瀧廉太郎:花、箱根八里、荒城の月、メヌエット/岡野貞一:春の小川、朧月夜/中田章:早春賦/中山晋平:鉾をおさめて/本居長世:七つの子/草川 信:どこかで春が/山田耕筰:曼珠沙華、野薔薇、からたちの花/貴志康一:かごかき/大中寅二:椰子の実/信時潔:沙羅より/橋本国彦:お菓子と娘、舞  他

参考→いずみホールのHP 日経ネット関西版

なかなか意欲的な試みの歌曲コンサートです。橋本国彦「舞」が個人的には注目。深尾須磨子が六代目尾上菊五郎の娘道成寺に触発されて書いた詞を朗唱ふう、シェーンベルグのシュプレヒシュテンメというのがありますよね、そんな感じで歌い上げる曲です。生ではなかなか聞けませんよ! (聞いてきました! 感想は→こちら

(追記)山田耕筰のピアノのための「からたちの花」も演奏されるとのこと(→当ブログ山田耕筰のピアノ曲 参照)。

大阪・九条のシネ・ヌーヴォで「溝口健二レトロスペクティブ」 

〔2007.03.14〕
大阪・九条のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」で2007年3月31日(土)〜4月6日(金)の1週間、溝口健二監督作品11本を上映する特集「溝口健二レトロスペクティブ」が開かれます。

上映作品、日時などの詳細はこちら→溝口健二レトロスペクティブ

下記の作品が上映されます。

歌麿をめぐる五人の女(1946年)
夜の女たち(1948年) 
雪夫人絵図(1950年)
お遊さま(1951年)
西鶴一代女(1952年)
雨月物語(1953年)
祇園囃子(1953年)
山椒大夫(1954年)
近松物語(1954年)
新・平家物語(1955年)
赤線地帯(1956年)

全部見たい! でもムリです。一本見れたらいい方か・・・溝口を見たことがない人はこの機会にぜひ!

3月17日貴志康一記念クラシックコンサート 

〔2007.03.12〕
貴志康一記念クラシックコンサート

日時:2007年3月17日(土)14:00〜(開場13:30) 大阪市中央公会堂 中集会室(大阪市北区中之島)

    第1部 「貴志康一の音楽」
弦楽四重奏曲ニ長調(初演)/竹取物語、スペイン女(バイオリン曲)/船頭唄、八重桜、かもめ(小山るみ編曲、ピアノ独奏版)

    第2部 「時代を超えた音楽〜バッハからガーシュウィンを経て現代へ」
J・Sバッハ・無伴奏パルティータ第3番、グリーグ・抒情小曲集より蝶々、春に寄す 他

出演者:井上隆平(ヴァイオリン)、小山るみ(ピアノ)、音登夢カルテット(弦楽四重奏団)

参考:コンサートの詳細は→都島区ホームページ
   貴志康一について→貴志康一のホームページ

貴志康一のコンサートは2004年の芦屋・ルナホールでの小松一彦/大阪センチュリー交響楽団、2005年2月いずみホールの飯守泰次郎/関西フィルや、貴志の生誕地の大阪・都島区が主催する室内楽コンサートなど、最近地元で聞くチャンスが多数あったのにことごとく逃がしています。今度こそは行くぞ!

舘野泉、御喜美江出演:3月15日オウルンサロ音楽祭in兵庫 

〔2007.03.11〕
オウルンサロ音楽祭in兵庫

日時:2007年3月15日 兵庫県立芸術文化センター・小ホール(兵庫県西宮市)昼の部・13:00〜17:00、夜の部・18:30〜21:00

出演:
御喜美江(アコーディオン)
舘野 泉、中山育美、平原あゆみ、マルッティ・ラウティオ(ピアノ)
駒ヶ嶺ゆかり(メゾ・ソプラノ)
畑 儀文(テノール)
木野雅之、ヤンネ舘野、澤田幸江、大野しほ(ヴァイオリン)
ウラ・ソインネ、山本由美子(ヴィオラ)
マルクス・ペリ(チェロ)
山内博史(トランペット)
長谷川順子(コントラバス)

曲目:
吉松 隆:アイノラ抒情曲集
ブリテン:カンティクル「アブラハムとイサク」
バッハ:ガンバソナタ
ブリッジ:3つのインプロヴィゼーション 他(以上昼の部)

ブラームス:ピアノクァルテットg-minor
ショスタコーヴィチ:ヴィオラソナタ
セヴラック:組曲「ラングドック地方にて」
ピアソラ:5タンゴセンセーションズ 他(以上夜の部)

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