くまぞう雑記帳

伊福部昭、芥川也寸志、黛敏郎・・・クラシック系日本人作曲家の音楽を愛好しております。

ティンパニと声の激突コラボ:伊福部昭の傑作歌曲「アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌」 

〔2006.12.11〕
(2007年10月28日追記:ブログペットを削除したのでブログ管理人が誰と対話しているのか意味不明になりました。すみません)

くまぞうJr.(当ブログに生息するブログペット):今回のお題はアイヌの叙事詩に依る対話体・・・痛っ。舌噛みました(><。)。

くまぞう(当ブログ管理人):だ、大丈夫か? 伊福部昭の曲名は長くてややこしいのが多いからな。

くまぞうJr.:ピアノと管絃楽のためのリトミカ・オスティナータ! ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲!! 二十絃箏とオーケストラのための交響的エグログ!!! オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ( ̄△ ̄#)

くまぞう:おい、そんなにムキにならなくても・・・

くまぞうJr.アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌です! 言えたぞ、どんなもんじゃい( ̄へ ̄)(;-_-) =3    過去記事伊福部昭音楽祭プログラムでも紹介しましたが、伊福部昭音楽祭でソプラノ歌手の藍川由美さんとティンパニの高田みどりさんが演奏する曲ですね。過去記事「モスラ対ゴジラ」の音楽についての中でも紹介した左のCD(藍川由美「伊福部昭全歌曲」)に収録されているんですが、伊福部さんの代表的なオーケストラ作品「シンフォニア・タプカーラ」もアイヌの音楽が元になっていました。アイヌと伊福部音楽の関係とはどんなものなのかな。
 
くまぞう:1914年北海道生まれの伊福部は、父親が北海道中部の音更村(おとふけ、現在の北海道十勝管内音更町)村長を務めていた関係で、小学生のときに当時すでに日本人とは半ば隔離されていたアイヌ集落に頻繁に出入りすることができた。そこで見聞きしたアイヌの歌や踊りが伊福部の音楽に大きな影響を与えているんだ。

[ 2006/12/11 00:06 ] 伊福部昭 | TB(0) | CM(2)

関西フィル第189回定期:難産の末に・・・大澤壽人「小交響曲」 

〔2006.12.02〕
(2007年10月28日追記:ブログペットを削除したのでブログ管理人が誰と対話しているのか意味不明になりました。すみません)

くまぞうJr.(当ブログに生息するブログペット):きょうは前回の記事関西フィル定期:注目の大澤壽人「小交響曲」と左手のピアニスト舘野泉で書いた関西フィル第189回定期演奏会の感想ですね。大澤壽人の「小交響曲」どうでした?

くまぞう(当ブログ管理人)期待したとおり、なかなか面白い曲だったよ。まずはオケの編成だが、弦楽が第1バイオリン8人、第2バイオリン6人、ビオラ4人、チェロ3人、コントラバス2人、それとフルート、ホルンが各1人という・・・

くまぞうJr.:それってかなり変わった楽器構成ですよね。会場のお客さんも一体何が始まるんだ、って思ったんじゃないですか。

くまぞう:プログラムにも編成のことは何も書いてなかったからね。ただ私は知ってたんだ。前回の記事で紹介した今年3月のオーケストラ・ニッポニカ公演のパンフに1936年に大阪で開かれた大澤の帰国記念演奏会のプログラムの写真が載っていて、小交響曲には「フリュートとホルンと絃楽の為の」と副題がついているんだ。

くまぞうJr.:そうだったんですか。ところで、くまぞうさんがコンサートにいっている間にネットでいろいろ調べたんだけど、今回の大澤作品は楽譜に問題があってオケの関係者、実際に演奏した楽団員の人はかなり苦労したようなんですよ。で演奏大丈夫だったのかなって心配してたんですけど。

くまぞう:えっ、そんなことがあったの? 詳しく教えてくれよ。

くまぞうJr.:関西フィルのライブラリアンをやっている人のブログMy Libraryの11月26日から30日にかけての日記やコメント欄を見ると、いざ練習、という段になってもパート譜はあるけどスコアがない状態だったようで。楽譜の復元作業を担当した作曲家の方のCompass360というブログ(→2006年11月22日「大澤壽人」11月27日「おわったー!」)や関西フィルのバイオリン奏者CHINAMIさんのいいのか、これで?の記述も合わせてみると、「楽譜がちゃんとしてない」ということで練習もなかなかうまくいかず、演奏者やスタッフのストレスがかなり高まっていって・・・という感じですよ。

[ 2006/12/02 18:28 ] 大澤壽人 | TB(3) | CM(0)
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