ピティナ(社団法人全日本ピアノ指導者協会)のホームページ内に日本の作曲家のピアノ曲を紹介するコーナー
「ピアノ曲MADE IN JAPAN」があります。くまぞう雑記帳からも固定リンクさせてもらっています。著者のピアニスト須藤英子さんの演奏による伊福部昭「日本組曲(ピアノ組曲)」の「盆踊」や山田耕筰、早坂文雄、松平頼則らの曲がアップされていますが、6月に諸井三郎のピアノ・ソナタ第2番の第1楽章が追加されていたのに最近気づきました。
こちらのページからダウンロードできます。
この曲に関する須藤さんの文章を少し引用してみます。
《この作品は、力強いA主題(Adagio energico)と、諧謔的なB主題(Allegro ma non troppo)、そして幻想的なC主題(Adagio tranquillo)を3本柱として、4つの部分に展開されます。第1部ではA→B主題、第2部(1'04"〜)ではA→C→B主題、第3部(4'10"〜)ではA→C→B主題が各々転調されながら、そして第4部(7'38"〜)ではA主題が同主調にて、各々変形されながら現れます。短調に始まり長調に終わる、全曲を通した劇的な転調が印象的です。》
A、B、Cとも半音階的なメロディーが特徴的。Bの弾み方がブギウギふうで面白いです。論理的、構築的なドイツの音楽に範をとりながら個性的な独自の世界を築いています。残りの楽章もup希望します!
諸井三郎がよくわかる→Msさんの「曲解!?クラシックへの勧誘」中の
諸井三郎のページ、新交響楽団が2000年に諸井の交響曲第3番を演奏した時のプログラム→
こちら最近諸井三郎の話題を取り上げたブログ→
なぜ、クラシック音楽は面白いか?、
Blogout諸井三郎の音楽をまとめて聞ける現在入手容易な唯一のCD→
諸井三郎:交響曲 第3番・交響的二楽章他
。この感動的な交響曲第3番の感想を書こう書こうと思いながら果たせずにいます。