くまぞう雑記帳

伊福部昭、芥川也寸志、黛敏郎・・・クラシック系日本人作曲家の音楽を愛好しております。

成瀬巳喜男「めし」 

〔2007.07.22〕
この間借りてきた成瀬巳喜男監督作品「めし」。

妻の原節子が東京の実家に帰り、大阪の自宅に取り残された夫(上原謙)を妻の同窓生が訪ねてくる場面。男一人で散らかり放題の家であわてて布団を片付けたり、畳の上に放置してあるビール瓶につまづいたり・・・という、コメディーでありがちなシチュエーションをこれほど見事に表現するものかと関心。

上のシーンで猫に驚いた女が上原謙に抱きつく場面など、女性陣の別に何ということもないようなしぐさが妙にエロい。手土産を踏んづけた上原謙の足の演技に笑った。

実家で眠りこける原節子を見て母親の杉村春子が「眠いんだよ女は。主人を持つと気疲れだけでもね」。はいはいそうですか分かりました(女→男、主人→女房と入れ替えてくれよ)。

原節子の「ぎこちない笑い」は、あんまり好きじゃないなあ・・・

もちろん「極道の妻たち」ほどではないが、「変な大阪弁」は気になった。

本日の体重:70.0キロ。
[ 2007/07/22 19:59 ] 映画、映画音楽 | TB(1) | CM(0)
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